耐震+制震システム【コラボパワー】

ご挨拶

弊社は2006年の創業以来「住まい、住まう人、暮らしを守る」を社是として、住宅の耐久性や安全・安心の向上技術の開発に努めてまいりました。

我々が住まう住宅には地震や台風、水害といった様々な自然の脅威が襲い掛かります。

「天災は忘れたころにやってくる」で有名な物理学者の寺田寅彦は著書の中で、「災禍を起こさせたもとの起こりは天然に反抗する人間の細工である」と言っています。確かに頑丈な洞窟の中で人間が住んでいた時代には災害における被害はずっと少なかったことでしょう。寺田は自然を征服しようとする人間の野心こそが災害による被害を引き起こしていると指摘しているのです。しかし、文明社会に生きる我々は洞窟での暮らしに戻ることは当然ながら出来ません。また健康で快適な暮らしを送るためには、住まいづくりを進化させることもとても重要です。ハウジング・ソリューションズは自然への敬意と恐れを忘れなることなく、安全安心で快適な暮らしを守るための技術開発をこれからも続けてまいります。

我々を取り巻く社会情勢や経済環境は今まさに大きく移り変わっており、住宅に関する価値観も今後ますます多様化していくことでしょう。我々はお客様のニーズに応えながら柔軟な発想力と確かな技術力を武器に新たなソリューション事業にも果敢にチャレンジしております。これにより、ステークホルダーの期待に応えると共に持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

(株)ハウジング・ソリューションズ
代表取締役 脇田 健裕

人口減少・長寿社会は文化熟成の時代
HSIは時代の声を聞き、一人一人の声を聞き、
そして、住まいの声を聞きます!


「住まいが言葉を喋ったら…」

ふと、こんなことを考える時があります。

「何年お金を貯めてきたんだ」、
「いくらお金を借りているんだよ」、
「どうしてこんなに問題が起きるんだ」、

住まいはこのように叫んでいるのではないでしょうか。

不動産会社は建物を<物件>と、ハウスメーカーは建物を<商品>と、そして設計会社は建物を<作品>と言います。
さて、大工・工務店では?強いて言うならば、目線を合わせた一棟、一棟の「家づくり」でしょうか。

今日の家づくりは商い化が進み、売るためのシステムづくり、広告、セミナー等、常に売り主が主体となり、家づくりの向こう側に建て主という主人公が居ることを忘れているような気がします。
家庭のライフサイクルには、多くの慶事が存在します。その中で最も費用がかかる慶事は、「夢」とも言える家づくりです。
家をつくる側は、そういった負託に応えていかなければなりません。

『もったいない』という言葉は、日本語でありながら、改めて外国人より指摘され、浸透し流行語となりました。
この『もったいない』の言葉どおり、家づくりも、せめて現在の二倍は長寿化させたい、また、地震国日本に耐え得る構造の家づくりをしたい、そして、ライフサイクルコストの削減を図り、そこで生まれた費用で、ゆとりある生活を営んで欲しいと我々は考えます。

HSIハウジング・ソリューションズは家づくりにおける問題提起、問題解決を行うソリューション事業会社です。
家づくりを通して、建て主(住まう人)と売り主(事業者)の間に立ち、より良いハウジング環境を提供する役割を担うことを目指しています。

(株)ハウジング・ソリューションズ
創業者・取締役 武市 英博

お問い合わせフォームはこちら TEL 03-6302-1404 9:30 〜 17:30(土日祝は休業日)

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